SL運営会社 ラッキーバンク

ラッキーバンク(Lucky Bank)について

2017/09/11

 新興系ソーシャルレンディング運営会社の中でも、着実に実績を上げているラッキーバンク(Lucky Bank)。2014年の会社設立ながら、案件は人気であり、資金調達の実績も約60億円に到達。

 ラッキーバンクはどんな会社なのか、また同社の案件の特徴は?

 不動産を担保に取って、不動産案件ベースに融資を行っている、新興系ながら着実なソーシャルレンディング運営会社と言えます。

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正式な社名はラッキーバンク・インベストメント株式会社、その概要

 ラッキーバンクについて下記に概要を記します。

社名 ラッキーバンクインベストメント株式会社
設立 2014年5月
資本金 2億円
代表取締役社長 田中翔平
従業員 7名

ホームページより抜粋)

 2014年5月設立のラッキーバンクインベストメント(以下、ラッキーバンク)は、まだ設立2年のベンチャー企業とも言える存在です。従業員数も7名と、まさにベンチャー企業という状態です。ただしソーシャルレンディング会社の運営は、人海戦術的要素は少ないため、老舗運営会社と言うべきmaneoでも従業員12名であり、従業員の数自体はそれ程注目すべき部分ではない、と言えます。

田中翔平社長の略歴

 同社の社長である田中翔平氏は、1990年生まれ。船井財産コンサルタンツ(現、青山財産ネットワーク)出身。船井財産コンサルタンツは、元はと言えばコンサルティング会社の船井総研グループで、コンサルしているお客さんの資産運用のアドバイスを行っていた会社。資産運用と言っても、証券会社ではないので株や投資信託ではなく、主に扱っていたのは不動産。

 よって田中社長は船井財産コンサルタンツで不動産投資の運営ノウハウを蓄積した後に、同社の立ち上げを行った、と経歴からは考えられます。
 ただし当初の同社の社長は銀行出身の越後篤氏でしたが、越後氏は2015年3月付けで健康上の理由から社長を退任し、現在は取締役も退いています。

重鎮の奥山副社長が田中社長を補佐

 1990年生まれの田中社長に対し、同社副社長の奥山晴男氏は同社の重鎮とも言うべき存在。
 東京大学→ハーバードビジネススクール→安田信託銀行(現、みずほ信託銀行)を経て、外資系不動産投資会社の役員等を歴任しており、金融及び不動産業界においても、重鎮とも言うべき存在となっています。
 
 奥山氏が取締役コンプライアンス・オフィサーとして、若い田中社長を支えているというのが、ラッキーバンクの会社として形と言えそうです。

累計調達銀額は約60億円

 
 2014年5月に設立されたラッキーバンクは、順調に投資家からの調達金額を伸ばしてきています。

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 上記が同社のサイトに掲載の、これまでの調達金額の推移です。2016年3月時点で約42億円の成約金額=調達実績。グラフで注目したいのは金額もさることながら、右肩上がりで調達金額が上昇している点。これまで順調に実績を積み上げてきた、と言えます。
 上記のグラフは2016年3月までのものですが、2016年9月26日時点では、その調達金額は約59億円まで増加しています。

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同社サイトの2016年9月26日時点

 3月以降も順調に同社にはお金が集まっている、と言えます。
 2015年末時点での調達総額が30億円未満であり、1年で昨年までの倍以上の資金が同社に集まった、と言うことができます。

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ラッキーバンクの運用ファンドの特徴

 新興系ソーシャルレンディング運営会社ながら、順調に調達金額を増やしつつあるラッキーバンクですが、次に同社のファンドの特徴を見てみます。
 同社のファンドの特徴は、①担保の取れる不動産案件に特化している点、③不動産プロジェクトに融資している点、③1万円から投資可能な点、の3点と考えられます。

①担保の取れる不動産案件に特化

 
 ラッキーバンクのソーシャルレンディング案件は、担保付きの不動産案件となっています。日本のソーシャルレンディング業界は基本的には不動産案件が主流ですが、他の運営会社では企業への融資等の不動産案件以外も手掛けているケースが多いです。
 しかしながらラッキーバンクは、完全に不動産案件に特化しています。更に同社の案件は全て不動産担保付き。これにより、リスクを抑えた形での案件組成を行っています。

 不動産に特化、そして担保を付ける、というリスク管理重視というスタンスもあり、2016年7月時点では貸倒率ゼロ、という実績となっています。

②不動産プロジェクトに融資

 同社の案件は不動産の中でも、不動産プロジェクトに対し融資する案件が殆どとなっています。他社の場合は、不動産会社に融資するケースも見られますが、同社の場合はオフィスビルの開発等のプロジェクトに融資する案件に特化。
 不動産会社に融資する場合、仮に担保を取ったとしても本当に担保権を行使できるのか、という問題が生じることもありますが、プロジェクトに融資して直接プロジェクト案件を担保に取ることで、イザと言う時のリスク管理がなされています。
 

③1万円から投資可能

 他社の例では5万円もしくは10万円から、という例が多いのですが、同社の案件は1万円から投資可能となっています。

 まだ世間にはそれ程知られた存在ではないソーシャルレンディング。まずはお試しで投資してみたい、という方には1万円から投資可能であり、ソーシャルレンディング投資の第一歩を踏み出すには、金額的なハードルは非常に低いと言えます。

管理人の感想

 日本のソーシャルレンディング運営会社は約20社存在しているようですが、ラッキーバンクは新興系ソーシャルレンディング運営会社の中で順調に成果上げている会社、と言えます。

 資金調達規模は、最大手のmaneoやSBIグループのSBIソーシャルレンディングと比べるとまだまだ少ないものの、着実に調達金額は伸びておりその金額は約60億円まで金額は拡大しています。確かに老舗のソーシャルレンディング会社に比べると、会社に対する信頼感という点では劣る面がありますが、その代わり利回りは10%前後の案件が多く、老舗の案件と比べると高めになっています。 

 また同社の案件は1万円から投資可能という、ソーシャルレンディング投資初心者にも非常にハードルが低いという特徴があります。ソーシャルレンディングがどんな所に投資して、その後どんな流れになるのかをまずは体験したい、と言う方には1万円からスタートできるラッキーバンクの案件は、非常に取り組みやすい案件と言えます。

アッ、と言う間に募集枠が埋まってしまうケースが多い

 1万円から投資可能なラッキーバンクの案件ですが、最近では募集開始後アッと言う間に調達の枠が埋まってしまうことが多いです。

 よって同社の案件に興味があれば、先に口座開設をしておいて、随時メールやホームページ等で募集スケジュールを確認する必要があります。これまで貸倒率
ゼロ、という実績で来ている同社の案件は、既にソーシャルレンディング投資を開始した投資家にとって、案件の募集が待ち遠しい会社となりつつあります。

 そんな訳で、ラッキーバンクのソーシャルレンディング案件に興味があれば、先に口座開設だけでもしておくことをお勧めします。

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ラッキーバンクのまとめ

 老舗のソーシャルレンディング運営会社と比べると、資金調達額では劣っていますが、順調に調達金額が伸びているのは、それだけ投資家からの信頼を得ている、と考えられます。特に最近は、案件の募集開始後スグに枠が埋まってしまうことが多くなっており、ラッキーバンクは注目を浴びているソーシャルレンディング運営会社となっています。

 新興系の運営会社ながら、これまで貸倒率ゼロで来ている同社の手腕は高く評価できますが、いくら担保を取っているからとは言え、それがそのまま続く保証はありません、この点はリスクのあるソーシャルレンディングへの投資であり、忘れてはいけない部分となります。

 ただし1万円から投資可能であり、分散投資が必要不可欠と言えるソーシャルレンディングの投資候補先の1社としては、充分に選択肢となりうる存在と考えられます。
 ラッキーバンクの案件は1万円から投資可能ではありますが、近頃は案件の募集開始後すぐに枠が埋まってしまうこともあり、興味があれば、まずは口座開設を行い、案件の内容及び募集の状況を早めに確認するのが得策。そうすれば、コレ、という案件の時に素早く対応することができます。

 ラッキーバンクは新興系ソーシャルレンディング運営会社として、不動産案件に特化することで、順調に調達金額も伸ばし、また貸倒率ゼロでも推移しており、今後の展開が楽しみなソーシャルレンディング運営会社と言えるのではないでしょうか。

 今後の活躍を期待したいですね。

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