投資ノウハウ

投資で損をした時にヤッテはいけない2つの事

ソーシャルレンディングに限らず、投資に損は付き物です。損を受け入れることで初めて、投資で成功することができる、とも言えます。

今回はソーシャルレンディングから少し離れて、投資で損をした時のお話。投資で損をすると、人間感情的になってしまいます。そして感情的に余計なことをしてしまいます。
投資で損をした時は、スグに無理して損を取り返そうとしない、別ジャンルの新しい投資を準備もなしに行わない、この2つを守ることで追加で損をするリスクを減らすことができます。

損した時は、強制的にでもまずは一息入れて、クールダウンすることから始めましょう。

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ラッキーバンクの行政処分勧告記事が読まれる

不定期更新の当サイトですが、先日アップした「ラッキーバンクに行政処分の勧告、ソーシャルレンディング企業の事業者リスクを再認識」が当サイト始まって以来の読まれ方となっています。

当サイトはブログ村からのアクセスが多くを占めている状態なんですが、上記記事はほとんどが検索経由。やはり多くの方がラッキーバンクの行方を気にしているようです、まぁ投資していれば当然ですね。

ラッキーバンクの場合、案件のある日はPCの前でクリック競争が行われていたので、それだけ今回の事態に危機感を持っている方も多いのではないかと。

そしてフト思ったのが、ラッキーバンクの状態を受けヤケにやっている方がいるのではないか?、との点。まさか借金してソーシャルレンディングに突っ込んでいる方もはいないと思いますが、余裕資金全額ソーシャルレンディングに突っ込んでいる方は、少なからずいます。よって血の気が引いている方も中にはいるのではないかと。

管理人も投資では相当損してますが・・・、投資は損が出た時にしっかりと自分と向き合うことが大切です。一番やってはいけないのはヤケになること。今回は投資で損をした時にやってはいけない事について考察いたします。

投資で損をしてヤッテいけない2つのコト

投資で損すると人間思わぬ感情的な行動に移ることがあります。人間は感情の生き物と言われますが、自分が損したときの心の動き方や行動の仕方を後で冷静に振り返ると、人間は感情的な生き物、というのはホントだな、と思います。

案外知らず知らずに感情的な行動を取っているのが厄介です。ただし対応の仕方を知っておけば、対応方法もあるので併せてご紹介。


損した後は感情的になり余計な行動を取りがちです

無理に取り返そうと投資してはいけない

最もやってはいけないパターンがコレ。損した分をスグに無理に取り返そうとすること。株やFXの場合、損切の後で追加資金を投入して再度同じようなポジション取るのは、多くの方が知らず知らずのうちにやってます。

ソーシャルレンディングだって同じで、A案件で損したから取り返そうとばかりにB案件にそのままスグ投資する。別に元から計画していた投資行動なら問題ないのですが、損する→そのままスグ投資を行う、というパターンは思った以上に危険です。

だいたい連敗するパターンに繋がって、連敗が連敗を呼び・・・、という最悪のパターンに陥りかねません。幸いソーシャルレンディングの場合、一度投資したらその後はホッタラカシしかできないので、連敗に連敗を重ね・・・、はやりたくてもなかなかできないのですが、株やFXはやってしまいがち。

投資で損したら一呼吸おきましょー。ゆっくり深呼吸してください。そして次の投資について、本当に前から計画していたかどうか考えてみましょ。

事前に次にするならこの投資、と決めていたケースを除くと、ほとんどNOになるはずです。

取り返したい気持ちはよーく分かります。けど別に投資の機会はいつでもあります、負けた後ですぐに、計画性のない投資を今する必要ありますか?あせっている時に、今がチャンスと思うチャンスは、多くのケースで落とし穴にはまるチャンスです。。。

別ジャンルの新しい投資に手を出す

一度投資に失敗すると、スグに次の投資に資金を投入してしまいがちです。上記は同じジャンルを想定していますが、コチラは別の投資ジャンルのお話。

ソーシャルレンディングで損した、じゃあ今話題の仮想通貨ならどうだ、みたいな。仮想通貨よさげに見えますよね、けどコインチェックの騒動見て、ソーシャルレンディングにしておいてヨカッタ、と思いませんでしたか?隣の芝は青く見えるもんです。

後述しますが、投資で損した後に投資の勉強することは、別ジャンルであっても何ら問題ないですし、負けた後のほうが頭に入りやすいです。

ただし投資で損した後、特に深い考えなく新しい投資ジャンルに実弾投入するのは絶対にやめるべき。事情も知らない投資を勢いでやったところでやられるに決まってます。

前の投資で損したちょうどいい機会だから・・・、と自分に言い訳したい気持ちはよーく分かりますが、負けた投資と新ジャンルの投資、どちらの知識の方が上ですが?前の負けた方ですよね。そんな事前準備もせずに、取ってつけた知識で新しいジャンルの投資といっても儲かる訳ありませんよ。

新ジャンルを攻めるのであれば、当然事前準備をするのが絶対条件です。勢いで新ジャンルを実弾で攻めるのは絶対に避けるべきです。

損を受け入れる

投資は損する時だって当然発生します。投資で資産増加する際は、ジグザグを繰り返して増えていくのが代表的なパターンです。だから減少することだってありますし。減る期間があることも前提に考えないと、そもそも投資は始まりません。

その点では、投資は損を受け入れることから始まる、と言っても過言ではありません。必ずもうかる投資は無い、と言葉の上では分かりながら案外人間イザとなると理解できていません。投資で損した時に倍の資金を投入して取り返そうとする行為は、その典型例。もう1回負けたらどうするつもりですか?

とは言え、理性で分かったつもりになっても、感情が入ると、人間簡単に投資の損は受け入れることができません。メンタル的に人間は損を非常に嫌うように出来ているので、精神面の鍛錬しないと無理です。では精神の鍛錬が簡単にできるかと言えば、それも難しい。

そんな時は行動を事前に決めてしまう。コレです。Aという状況が発生したら、Bという行動を取る、と決めてしまうと、損も比較的受け入れられやすくなります。


投資で損を受け入れることは非常に大切

損した時に取るべき2つの行動

では投資で損したときに取るべき行動にはどんなものがあるのか。管理人が考えている行動は2つあります。

一旦その場を離れ冷静になる

恐らく損した時の特効薬はコレ。一旦その場を物理的に離れる。

あちゃーやってしまった、と思ったら、一度パソコンやスマホを置いてその場を離れること。そしてしばらく戻ってこないこと。パソコンやスマホの電源を切って、しばらく入れないようにする、でも構いません。

とにかく一度その場から離れましょう。物理的な観点だけではなく、頭から損したことも一旦忘れること。大丈夫、嫌でもそのうちに思い出しますから、笑。

まずは冷静になることが大切。そしてその場を物理的に離れることで、少なくとも無理に取り返そうとすることはできなくなります。精神的な傷を癒すためにお酒飲んでも構わないと思います、ただし絶対にお酒飲んで投資判断してはダメですよ。

どういう方法であれ、現実逃避と言われようと、一旦その場を離れて損したブルーな感情を抱いたままで、投資に関する変なことしないことが一番大切。物理的に何かできる環境を遮断してしまうことが、最も有効です。

当然、落ち着いたら反省会などすることは大切です。ただしその前に、一度クールダウンしましょ。何かするのはその後でも充分間に合いますので。

反省及び勉強をする

一旦その場を離れて冷静になってからとなりますが、時間が経って冷静になったら損した原因の反省をしましょー。

人間不思議なもので、投資では同じ失敗を繰り返す傾向にあります。株で同じ失敗で損ばっかとか、FXでも同じ失敗で損ばっかとか、実はよくあるケースです。反省だけなら猿でもできる、というCMが昔ありましたが、こと投資においては反省なしで上達はないと言ってもよいです。

ちなみに損した後の方が反省もしやすいですし、反省点が頭に入ります。落ち着く前にコレをやると、実は余計なことをしかねないのでクールダウンすることが先決ですが、落ち着いたら失敗の原因の一人反省会開きましょ。そして同じ失敗を繰り返さない方法を考えること。

投資は儲けることも大切ですが、損しないことはそれ以上に大切です。損した投資から得られる教訓は、その後の投資で損しないための貴重な教訓となることは間違いありません。

そして投資の勉強をするのもOK。同じジャンルでも他のジャンルでも、負けた後ってホント投資の勉強頭に入りますので。先に述べたように、損した勢いでそのまま新ジャンルの投資を手がけるのは絶対にNGですが、新ジャンルで興味のある分野があれば事前知識は得ておく必要があります。投資で損した後は、新ジャンルも含め投資の勉強に最適なタイミングと言えます。

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つまらない投資のほうがうまくいく可能性が高い

以前、マネックス証券のセミナーで松本社長が言われていた、投資はつまらないほうがうまくいく、という言葉が非常に印象に残っています。

人間は投資にハラハラドキドキを求める部分が少なからずありますが、うまくいく投資はハラハラドキドキ感なくつまらない場合が多い?確かに管理人にも思い当たる節があります。例えばビットコインだって、2年前に10万円買っておいて、その後存在を忘れて去年の年末に売るのが最も賢い投資方法。

ソーシャルレンディングだって、分散投資をしておけば総合的に見ればうまく行っている訳で、その間ハラハラドキドキは殆どありません。みんなのクレジットや今回のラッキーバンクでハラハラドキドキがありますが、それは状況が芳しくないからハラハラドキドキしている訳です。

そんな訳でうまく行く投資は、ハラハラドキドキ感のない投資ではないか、というのが最近の管理人の考えです。

仮想通貨は殆ど触ってませんが(実験的にホンの少しだけ持ってます)、仮想通貨でトレードしたらハラハラドキドキ感は半端ないだろうなー、と思います。それは投資ではないですね、投機の世界。あ、けど管理人は投機否定はしませんよ、投機というよりトレーディングですね。投資とトレーディングは別物と考えています。その面では株・為替・仮想通貨は管理人的には投資というより、トレードの対象。

ソーシャルレンディングはつまらない投資の部類に間違いなく入ります。その点で、ソーシャルレンディングは分散投資等のリスク管理を行えば、今後も十分投資対象となりえると考えています。

関連記事:ソーシャルレンディングの分散投資の5つのポイント

まとめ

仮想通貨で億り人、なんて聞くと、うらやましー、と思ってしまうのが人情で、管理人も当然その一人です。けど、投資って乗るかそるかのバクチ的なものではないハズ。上記で色々偉そうなことも書いてますが、管理人自身の失敗体験から導き出しています。。。未だに投資で損すると、感情的な行動を取ってしまうこともあるので、自分への戒めでもあります。

投資ってメンタル面に左右される面が非常に大きいです。メンタルの重要さは、投資するならは知っておいて損はありません。特に損したときのメンタルそしてその行動が、意外に重要。それはトレードで嫌と言うほど味わってますので。

タマにはソーシャルレンディングネタを少し外れて、投資ネタを書いてみました。投資に損失は付き物。ソーシャルレンディングだって一緒で、良好な景気環境を背景にタマタマ業界全体がうまく行きすぎていた面が少なからずあります。

ラッキーバンクの今後が心配の方も、そうでない方も、投資で損した時の感情面の動きに注目してみると、知らなかった自分(多くの場合、いい加減な自分)を発見できますよ。

ともあれ投資で損した時は一呼吸おきましょー。やけ酒飲むのも、余計な投資判断するより全然マシだと思います。

まずは投資の損失を冷静に受け止められる所まで、自分をクールダウンすることが大切だと思います。

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