投資ノウハウ

つまらない投資ほどうまく行く可能性が高い

投資はつまらない方がうまくゆく傾向にあります。ハラハラドキドキが伴う投資は、投資と言うより投機に近くなります。
投資したら後は何もすることがないソーシャルレンディングも、基本的にはつまらない投資に分類できます。

つまらない投資のほうがうまくゆく、と言う持論について述べてみます。

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投資はギャンブルじゃありませぬ

日本人は無類の投資好き民族です。ただね日本人が投資と思っている投資って、投資じゃないケースが多いんです。

典型例が仮想通貨。コインチェックの一件で流石に一時のブームは下火になっていますが、それでもまだ十分盛り上がっています。たしかに成功者もいる仮想通貨トレードですが、ガチホ、と言う言葉が流行っている部分に危うさを感じます。ガチホって地獄の底までお付き合いすることになるので、ましてや仮想通貨FXでレバレッジを利かすと、ボラティリティの高い仮想通貨は一気に資金を失いかねません。

仮想通貨を投資と言えるか?投資って断言できる人、どれくらいいるんでしょ。仮想通貨は多くの方は投資ではなく、投機と思っているのでは?ま、投機は投機で楽しいので、大怪我しない範囲でするなら全然“あり”だと思ってますし、投機大好きです。。。

ただし投機と投資は分けて考えないとダメで、この辺りは理解できていない人多いような。

けど仮想通貨は世界で日本が一番盛り上がっているので、日本人は投資好きと言うより投機好きなのかもしれません。

投資にハラハラドキドキを求めてはいけない

投資は面白いのかと言えば、個人的には結構微妙に思います。逆に投機は面白いかと言えば、面白いに全面的に賛成します。

株でもFXでもよいのですが、相場をはっている時のドキドキ感、もう病みつきになります。トレード中毒の時期も一時期有りましたが、最近それは卒業しています(随分痛い目にもあいました・・・)。投資の面白さは相場を張らないと分からない、とも言えますが、それは投資ではなく投機の可能性が高いです。投機の面白さは相場を張らないと分からない、けどそれで儲けるのは非常に難しい・・・、ハイ経験者談です。

投機=ギャンブル、の公式は個人的には全面的に賛成はしかねますが、投機とギャンブルの共通点としてハラハラドキドキがあるのは間違いありません。ギャンブルの場合、やりすぎると脳がマヒしてギャンブル依存症になります。けど投機依存症って聞いたことありません。

それらの投機やギャンブルの性格を考えると、投資は実はハラハラドキドキを求めてはいけないものではないかと。事前の計画に基づいて淡々と行動して、その結果、中長期的な視点で資金が増えるものこそが投資と言えるのでは?

そんな訳で、これは投資か投機かを考える際、その資金投入でハラハラドキドキするか、との点が個人的にはバロメーターとなっています。

仮想通貨は完全に投機ですね、株式投資も実は投機のカテゴリーに入ってしまう人多い。FXは殆ど投機、けど積立FXは投資。また変化球で、馬券をシステマティックに買っていれば投資と言えます。その意味では株やFXのシステムトレードもドキドキ感がないので投資。一度投資したら、基本的に放置可能なソーシャルレンディングも投資になりますね。放置して資金が増える部分が、管理人がソーシャルレンディングに感じている魅力です。


ハラハラドキドキがあるのは投資ではなく投機?

投資はつまらないほうがうまく行く

以前参加したマネックス証券のセミナーで、マネックス証券の松本社長が、投資はつまらないほうがうまく行くことが多い、と仰られており、非常に印象に残っています。

マネックス証券の松本社長と言えば元ゴールドマン出身で、大の相場好きを公言しています(当然、場があるので現在は全く手がけていないようですが)。

そんな相場好きの人が、投資はつまらないほうがうまく行く、と断言するのは結構意外で、だからこそ明確に記憶しています。

その話を聞いてからもう何年もたちますが、その後投資について経験したり見たり、聞いたりしていると、つまらない投資のほうがうまく行く、と言う意見、確かにそうだよなー、と思うことが度々あります。

例えば株やFXのデイトレード、ウマイ人は案外ハラハラドキドキしていません。淡々とエントリーして決済or損切しています。恐らくハラハラドキドキしているうちは、まだまだのレベルで、ハラハラドキドキせずにトレードできるようにならないと、そもそもデイトレードなんかできないのではないかと。

コレ、単にメンタルが鈍感とかそー言う意味ではなくて、できるトレーダーは自らの中にチャンと期待値プラスのロジックがあって、外野からはよくこんなことするなー、と思っても、やってる本人は総合的に勝てると思ってやってます。そして当然、撤退ルールも持っているので、所謂大きなやられはメンタル的な問題が生じない限り(ココが最も大切)発生しません。

そんな訳で、ハラハラドキドキ感が強くなるほど投機の色が濃くなり、つまらなくなればなるほど投資の色合いが強くなる、そんな風に最近思うようになっています。

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ソーシャルレンディングにハラハラドキドキ求めていませんか?

融資型クラウドファンディングのソーシャルレンディングは、一度投資したらほっからかしの投資ができる、ハラハラドキドキしない金融商品です。尚且つ利回りが5~10%と他の金融商品に比べ高い。

ただしソーシャルレンディングには独特の事業者リスクが付いて回ります。みんなのクレジットは訴訟沙汰になってますし、ラッキーバンクは調達資金の大半が身内の会社に対する融資だったことが判明し、騒ぎになっています。

関連記事:ラッキーバンクに行政処分の勧告、ソーシャルレンディング企業の事業者リスクを再認識

みんなのクレジットは、多少事情を知っていれば(社長名をインターネットで検索する程度でOK)リスク高いなーとスグ分かるのでさておき、ラッキーバンクは案件の申し込みのクリック合戦が発生しており、そこにハラハラドキドキを見出すことができます。

少々こじつけの面があるのは否定しません。確かに金利高めの案件が多かったラッキーバンク、福袋のように見えて並んで=クリック合戦してしまった投資家が多くいた訳です。まだ最終的にどうなるか決まってはいませんが、2018年3月の段階ではやってしまった状態になっています。

安定的につまらない案件の多いソーシャルレンディング会社

基本的にはハラハラドキドキの無いソーシャルレンディング投資ですが、中でもハラハラドキドキが無いのが下記3社。

maneo
SBIソーシャルレンディング
クラウドバンク

なんだ大手3社じゃないかと言われればその通り、SBIソーシャルレンディングは、カンボジア実習生案件が面白そー、と思いましたが、さっそく延滞が生じているようです・・・。

大手3社の案件、基本的に奇をてらった案件はあまりなく、利回りの高低差はありますが、似たような案件が多いです。正直、案件を見ているとつまらん・・・、と思ってしまいます。

ただしそうは言っても、maneoは業界のガリバーだし、SBIソーシャルレンディングはネット証券大手のSBIグループ、クラウドバンクは独立系で3番手ですが当局からの業務停止命令後も着実にファンド募集実績を伸ばしています。

金融機関は信頼第一の部分があります。その意味で上記3社、確かにクラウドバンクは業務停止命令を受けた過去はありますが、その後も安定しており投資家からの信頼が高いです。そしてそれらの会社が募集するソーシャルレンディングファンドは安定的に面白みに欠けると言えます。

オーナーズブックもつまらない案件に仲間入り

昨年IPOしたロードスターキャピタルが運営する、オーナーズブックもつまらない案件にカテゴリーできると思います。運営会社が上場してしまったし、利回りも特別高くないですし、不動産案件特化と言う部分を除くと、スッカリつまらないソーシャルレンディング案件の仲間入りです。(ほめていますので悪しからず)

その投資、ハラハラドキドキしますか?

ソーシャルレンディングに限りませんが、ハラハラドキドキの感情が強くなるにつれ、投資ではなく投機の色が強くなります。

何かしらの金融商品に投資する時、ハラハラドキドキするようなら、それは投資ではなく投機の面が入っていることになります。

その意味では不動産投資は、非常に大きなお金が動き、ハラハラドキドキ感は半端ないと思います。不動産投資は決して投機のカテゴリーには入りませんが、個人投資家は一大決心が必要とされるため、個人にとっては投機に近い感覚になるのではないでしょうか。


つまらない投資のほうがうまく行く傾向があります

まとめ

うまく行く投資は面白くないケースが多い、とのマネックス証券の松本社長の言葉は名言と思っています。

全体的に見ればうまく行っているファンドが多いソーシャルレンディングも、面白くない投資にカテゴリーとしては入ります。だから仮想通貨に比べると盛り上がりに欠けます。そして仮想通貨は投機だから盛り上がるとも言えます。

ただしソーシャルレンディング事業者の数も引き続き増えており、選択できる案件の数も、以前に比べると随分増えています。ソーシャルレンディン投資を行う際、この投資はハラハラドキドキすることになりそうか、との点を水から質問することで、リスクの高い案件を必然的にスルーでいるようになるのではないでしょうか?

投資に対する一つの考え方として、参考にしていただければ幸いです。

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