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maneoが成立ローン総額1000億円を突破

ソーシャルレンディング業界最大手のmaneoが2017年12月に成立ローン総額1000億円を達成。業界初の快挙となりました。

成立ローン総額1000億円を達成し、業界の最大手街道をひた走るmaneoの次の目標はIPOではないでしょうか?maneoの成立ローン総額1000億円達成について解説するとともに、IPOに向けたの課題と考えられる点を解説致しました。

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業界初の成立ローン総額1000億円達成

ソーシャルレンディング業界最大手のmaneo(maneoマーケット株式会社)が、成立ローン総額1000億円を12月に達成。2008年12月のサービス開始から、9年2ヶ月での達成です。


manaoのプレスリリースより

成立ローン総額1000億円達成は、当然ながらソーシャルレンディング業界初の快挙。また2番手企業と考えられるSBIソーシャルレンディングは成立ローン総額の開示がないものの、クラウドポートの月次募集推移額を見ていると、maneoとSBIソーシャルレンディングの募集額は広がることはあっても、縮小する状況ではありません。

maneoとSBIソーシャルレンディングの2017年月次の募集額推移を比較

折角の機会でもあり、maneoとSBIソーシャルレンディングの2017年の月次募集額の推移をクラウドポートから抜き出してみます。

 maneoSBI-SL
1月35.44.6
2月25.518.1
3月50.927.2
4月26.213.2
5月21.728.2
6月48.931.8
7月53.321.3
8月51.66.2
9月27.626.9
10月55.115.4
11月64.131.1
12月49.915.4

・単位は億円

上記を見れば一目瞭然、maneoは業界2位のSBIソーシャルレンディングを突き放して、業界最大手街道をまっしぐら、との状況になっています。

直近では月に1,000名を超える新規投資家登録

maneoの成立ローン総額1000億円達成のプレスリリースを見ていて目を引いたのが下記の一節。

直近では月に1,000名を超える新規の投資家の方の登録を頂いております。(manaoのプレスリリース

12月27日時点でmaneoのサイトを見ると、登録ユーザー数62,156人。全員が全員稼働している訳では無いとしても、

1,000人(新規登録) ÷ 登録ユーザー数62,156人 = 1.6%/月の増加率

単純計算では月に新規登録ユーザー数が1.6%増加している計算。1年で19%と約20%。maneoの成立ローン総額の伸びは、単に既存ユーザーの折り返しだけではなく、新規ユーザーの獲得も進みながら、成立ローンを伸ばしているようです。

2016年に続き2017年も大幅な市場拡大を果たしたと考えられるソーシャルレンディング市場ですが、maneoの成立ローン総額の伸びを見てもそれは明らかなようです。

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今後のmaneoの課題

業界初の成立ローン総額1000億円到達を果たしたmaneoは、業界内では向かう所敵なしです。そんなmaneoの課題を取り上げて見れば、IPO(株式上場)の実現、ではないでしょうか。

maneoはファンド系及び銀行系等の複数のVCから資金調達を行っています。よって株主構成を見れば、確実にIPOに向けての準備を行っているものと考えられます。ちなみに、SMBCベンチャーキャピタルが株主として参入しているので、主幹事は通常であればSMBC日興証券。

関連記事(外部):maneo(マネオ)のIPO、主幹事はSMBC日興証券が有力

ソーシャルレンディング業界のナンバーワン企業であるmaneoが業界初のIPOを実現するかと思いきや、何と本年9月にオーナーズブックを手掛けるロードスターキャピタルが一歩先にIPOを実現。ま、ロードスターキャピタルはソーシャルレンディング専業とは言えず、実態は不動産投資会社であり(ソーシャルレンディング事業の売上は微々たるものです)、ソーシャルレンディング事業を手掛けている不動産投資会社のIPOと言うのがその実態でした。

とは言え業界初のIPOをロードスターキャピタルが持って行った、との事態はソーシャルレンディング関係者も一様に驚きを隠せませんでしたが。

そんな訳で2018年こそmaneoのIPOを期待したいところ。株式市場は業界初のIPOを好む傾向にあるため、ロードスターキャピタルがIPOを先んじてしまいましたが、事業実態としては不動産投資会社であり、初物メリットの恩恵はまだmaneoが享受できる可能性は充分残されています。

IPOに向けmaneoグループの再編もありえるのでは?

ここから先は勝手な予想です。

maneoのIPO、業界のリーディングカンパニーとしては主幹事証券会社も一生懸命応援すると考えられます。ただし、IPO実現のためには数字が付いてくるのは当然、社内体制の整備も求められます。

IPO実現との視点でmaneoを見た時、主幹事証券会社が嫌がるだろうなぁ、と言うのがmaneoグループの存在、maneo単体でも成立ローン総額1000億円達成で十分な存在感を発揮していますが、maneoグループとして複数の会社が存在しています。

manaoグループとしてmaneoのサイトに掲載されているのが下記会社。

・アップルバンク
・キャッシュフローファイナンス
・サクラソーシャルレンディング
・グリーンインフラレンディング
・アメリカンファンディング
・スマートレンド
・クラウドリース
・ガイアファンディング
・LCリーシング

未上場の段階であれば緩やかな企業連合、というあいまいな存在でも全く問題ないのですが、IPOするとなると、あいまいなグループの存在は、位置付けを明確にする必要があります。人・モノ・金の観点で、切り分けられるのか・そうではないのか。切り分けられるのであれば問題ありませんが、切り分けられないのであれば、自社扱いでしっかり管理する必要があります。

IPO実現に向けてはmaneoグループの再編の可能性もあるのではないかと。正直、外から見ていると、maneoグループってそもそも何?、との率直な思いもないではありません。投資家の立場からはmaneoグループの案件、ユニークで利回りが高い案件が多いので、無くなっては困りますし、何ら不便はしていないのですが、それとIPO実現は別のお話。

maneoも主幹事も悩ましい状況になっているのではないかなぁ、と勝手に推測致します。

いずれにしても2018年にはソーシャルレンディング業界のリーディングカンパーニとしてmaneoのIPOを期待しています。

まとめ

2017年の投資界隈は仮想通貨の話題一色の感が特に後半戦はありましたが、ドッコイ、ソーシャルレンディングも健在。maneoの成立ローン総額1000億円達成が、ソーシャルレンディング業界の年末の話題に花を添えることになりました。

2017年も2016年に続き市場拡大を果たしたソーシャルレンディング市場。2018年も引き続き高い伸びを見せることができるのか。maneoの成長やIPOに期待しつつ、引き続きソーシャルレンディング市場を見守りたいと思います。

・maneoは2018年早々には成立ローン1000億達成ファンド、と銘打つ、金利の高いファンドの募集の可能性があります。ご興味あれば早目の口座開設をオススメします。
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